ちっちゃいけどパワフル。いつも元気いっぱいの現役獣医師が、厩舎や牧場のごく普通の日常をご紹介します。
ホッカイドウ競馬ヒロインのジュニアたち
2015年05月12日 (火) | 編集 |

ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか

今年は桜のベストシーズンが重なり

数年ぶりに国道が渋滞しました

そんな日高は最高の季節を迎えつつあります
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まずはホッカイドウ競馬でデビューを待つ馬たちを紹介しますね

こちらは村上厩舎のクラベエ号(2歳牡・父アッミラーレ)
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お母さんは倉見さんのクラダッチューノ号です

ダッチューノは村上先生の厩舎開業の1年生でした

放牧地にいる1歳だった彼女を「いい馬だねー」と言いながら先生と一緒に眺めたことを思い出します

クラベエ号、期待していますよー




こちらは角川厩舎

なんとこの仔はあのアンペア号の初仔です
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名前はバッテリーパーク号(2歳牝・父ブレイクランアウト)といいます

おおーっ電気繋がりと思いたいところですが、これはニューヨーク市内にある公園の名前

名付け親の村上オーナーによると「世界一の街の玄関口であり、歴史ある公園であり、自由の女神の島リバティアイランドに向かう埠頭であり…という縁起のよさそうな理由で決めました」とのことです(ツイッターでいただいたメッセージをそのまま引用)

しっかりと前を見据えた優しい眼差しは、ママそっくり
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大好きな馬の仔に数年で会えるのはこの世界ならではですね

みなさん、応援よろしくお願いします





競馬開催が始まると、関係者は忙しい日々に突入します

そんな中、少ないお休みの時間を割き、担当していた馬に会いに行った方がいました

それは2011年・道営記念馬で、現役時代はクラキンコ号と競い合ったショウリダバンザイ号

バンザイちゃんに初仔が生まれたと聞いた厩務員さんです

彼から写真をいただいたので、ここで紹介させていただきます


ショウリダバンザイ号は立派なお母さんになっていました
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父ネオユニヴァースの牝馬です
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厩務員さんいわく 「バンザイがすっかり優しい顔になっててびっくりしたよ」
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生まれてきてくれてありがとう
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バンザイと再会した厩務員さん、二人はどんな会話をしたのかな

初仔を目にした彼はどんな気持ちになっただろう…

想像しただけで胸がいっぱいになりました




先日の倉見さんも「バンザイもそろそろお産じゃないかと思うんだー」っておっしゃっていました

競馬では競い合うけれど

馬が好きで大好きで、馬と生きてきた仲間どうし

無事に競走馬となることを、みんなが願っています




日高に生まれるたくさんの命、健やかに育ちますように…





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