ちっちゃいけどパワフル。いつも元気いっぱいの現役獣医師が、厩舎や牧場のごく普通の日常をご紹介します。
時は経ち
2013年11月23日 (土) | 編集 |

馬の世界はスパンが短く

競走馬はデビュー後数年で引退

繁殖供用されると子どもが世に出てくるのもすぐです



そんな中、10歳を超えても現役を続け

15歳でレースに勝つ馬がいました

彼の名前はビーファイター号

ホッカイドウ競馬・林正夫厩舎でデビューし

後に金沢競馬へ移籍

15歳になった今年6月には3年振りにレースに勝ち、9月にも勝利を重ねました

現役最高齢になったビーファイター号は今月17日の金沢競馬5R「ビーファイター号引退記念」で引退


生まれ故郷の日高町・坂東牧場に帰ってきました

馬房からの眺めを懐かしんでいるようです


15歳とは思えない精悍な眼差し

お茶目なところもあります


坂東さんは馬や人への思いやりがあふれる牧場です

こうして現役生活を終え、北海道に帰ってくる馬に再会できることは獣医師として最高に幸せだと思います

これからもこんな経験ができますように

お帰りなさいがたくさん言えますように





場所は変わって、こちらは木村牧場さん

あのエルコンドルパサー号、ナカヤマフェスタ号、ナカヤマナイト号を育成した牧場です

ここでも出会いがありました

2007年函館2歳ステークスを優勝したハートオブクィーン号の初子


父アドマイヤムーンの牝馬(1歳)です

素直な顔つきがママにそっくり


ママのハートオブクィーン号、現役時代の写真を見つけました

牧場のアイドル犬、リンちゃんと


優しいママしちゃってるんだろうな
懐かしいね
懐かしいね(リンも若ーいっ)




いろいろと思い出しながら空を見上げると



虹が出ていました






明日はいよいよジャパンカップ

全馬の無事を祈り、素晴らしいレースを期待しつつ…

もうすぐ白い使者が舞い降りそうな日高からエールをおくります





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