ちっちゃいけどパワフル。いつも元気いっぱいの現役獣医師が、厩舎や牧場のごく普通の日常をご紹介します。
二冠馬誕生
2017年06月08日 (木) | 編集 |

すっかり新緑に覆われた放牧地

17新緑
北海道の一番いい季節ですね

しかし6月1日(木)北海優駿(ダービー)は大雨

お客さんはもちろん、馬も人もびしょびしょなダービーになってしまいましたが

レースは熱かった!

優勝したのは岩手所属のベンテンコゾウ号(父サウスヴィグラス・菅原勲厩舎)
ベンテンコゾウ二冠ゴール

二冠馬の誕生です
二冠ベンテンコゾウー1
毎日一生懸命ケアしてきた厩務員さんと

おめでとうございます!
二冠ベンテンコゾウ

次走は王冠賞で三冠に挑むベンテンコゾウ号

また門別のみんなと待ってます




それから新馬戦ではこの馬の仔が勝ちました

俊足&快速&爆走娘のブロードアピール号

自慢気なママの顔
ブロードアピール

今は「走ってるところ見たことない!」と言われる彼女、放牧地からも一番最後に帰ってくるそうです

かわいい息子は田中淳司厩舎のビービーアピール号(父ビービーガルダン)

生産牧場のスタッフが名付けてくれました

「単純な名前だけど…」という名付け親さん

いえいえ、わかりやすくてとてもいいと思います

ママのように強く、パパのように美しく愛される競走馬になりますように




さて今週末は海の向こう、米国でエピカリス号がベルモントステークスに参戦しますね

英国ニューマーケットのジュドモントファームで同じ発音の馬名を見つけ、喜んでいたら

フランケル号の担当獣医師が撮ってくれました
英エピカリス
繁殖責任者と

ジュドモントのチームもドバイのレースで日本のエピカリス号の存在を知ったそうです

きっとみんな応援してくれるよ



今週も地方で、中央で、海外で頑張る人馬の無事を祈っています