ちっちゃいけどパワフル。いつも元気いっぱいの現役獣医師が、厩舎や牧場のごく普通の日常をご紹介します。
大切にされています
2014年03月31日 (月) | 編集 |

春の生産地

たくさんの命が生まれる季節です

そして命を見送ることも…

のんびり放牧地を歩く馬たちに癒されることも多いです

晴れた昼下がり

久しぶりに彼に会ってきました

シングンオペラ号(16歳)

「みんなーおひさー!」

今も元気に種牡馬生活を送っています

放牧地の遠くにいても呼べば近づいてきてくれるんですよ

これからもずっとずっと長生きしてね




大切にされているのは種牡馬ばかりではありません

彼は福山競馬でたくさんの思い出をつくってくれました

競馬が廃止になり、大井競馬に移籍したのちも

ファンを元気づけるかのように走り続け、素晴らしい結果を見せてくれました



休養中の

カイロス号(4歳)です



優しい目の向こうにオーナーのあたたかな気持ちが見えるようです

いま彼は復帰に向け頑張っています

みなさん、待っていてくださいね




昨日、ドバイでは2頭の日本馬が勝利しました

参戦した他の日本馬の頑張りにも感動しました

異国でのレースがどれほど大変なことか…

これまでの経験も生かされたのでしょうね

頑張った馬たち、そして関係者のみなさん、素晴らしいレースをありがとうございました




馬を通じて世界と接することができるスポーツ

競馬はやっぱり素晴らしいと思います




馬と人の疲れが早く癒えますように







犬はどうやって人を愛するのか
2014年03月27日 (木) | 編集 |

最近出会った本「How Dogs Love Us」

著者のアトランタ・エモリー大学の神経科学者グレゴリー・バーンズ博士は自身の犬を飼うことで

犬がどう人を愛するのかを調べたいと考えました

犬の脳は人の刺激に対しどう反応するのか

脳の反応を見るための機能的磁気共鳴断層撮影装置(fMRI)を用いるには障壁があります

犬が大人しくしていられるかどうか

通常、動物のMRI検査は鎮静剤や麻酔を使用します

でもこの検査は外部刺激による脳の反応を調べるため、それはできません

そのためバーンズ博士はトレーニングをします

その様子が動画でアップされています

How Dogs Love Us




喜びや感激など、ポジティブな感情をつかさどるのは脳の尾状核という部位

被験者(犬)たちはある刺激で尾状核に反応が現れたそうです

それは飼い主など、親しい立場にいる人物の「匂い」だそう

その匂いを嗅ぐことで彼らのテンションが上がるそうです

飼い主以外の匂いでは反応しなかったそう

愛しい愛しい犬たち

飼い主さん、今日もたくさんハグしてあげてくださいね




バーンズ博士の書籍はこちらです

How Dogs Love Us: A Neuroscientist and His Adopted Dog Decode the Canine BrainHow Dogs Love Us: A Neuroscientist and His Adopted Dog Decode the Canine Brain
(2013/10/22)
Gregory Berns

商品詳細を見る





能力検査が始まりました
2014年03月21日 (金) | 編集 |

あったかいねー!があいさつ代わりになってきた門別競馬場

春恒例の能力検査が始まりまりました

ここにも…

春の予感





角川厩舎ではメイショウサムソン号の産駒が2頭スタンバイ

グランド牧場さんの

ルックスグー号(牝)


沖田牧場さんのハニームーン号(牡)

お母さんのブライズメイト号にちなんで名づけられました



こちらは林厩舎

ハロー櫻井ジョッキー

ハンサムで見えないけど馬はバルーン号だよ

林さんにも話題の馬がいます

それは

リーゼントブルース号の妹
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父タイキシャトルの2歳です

ん?厩務員さんが…

お兄ちゃんに敬意を表して

髪型を整えてくれましたよ





東京スプリング盃を4連覇し生涯成績59戦23勝

大井競馬場で誘導馬になるはずだったフジノウェーブ号が死んでもうすぐ5か月になります

ここ山田厩舎には彼の2歳の弟がいます

父キンシャサノキセキ

妹のゴールドコイン号もここにいました

いい目をしてる…そっくりな目

山田先生、楽しみですね





門別競馬場の厩舎もピリリとした空気が流れ始めました

今年も人馬ケガなくシーズンを過ごすことができるよう祈っています

もうすぐ開催の馬産地競馬

みなさんもぜひいらしてください





名古屋ウィメンズマラソン2014
2014年03月14日 (金) | 編集 |

今年の(私の)初戦は3月9日(日)に開催された名古屋ウィメンズマラソンでした

大会前は

大切な人とひまつぶ…ひつまぶし!

今年もナゴヤドーム

賑わっていましたよー

今回はこのリストバンドを装着してシビックエイドランナーとして参戦しました

シビックエイドランナーは救急活動が必要な時にお手伝いする走者です

フィニッシャーズTシャツは

パープル!かわいい!

お約束のティファニーは

愛知県のお花、カキツバタがモチーフになっています

まだ治っていない両膝と相談しながらのマラソンでした

できる限り自分を奮い立たせ、プッシュしながら走りました

補給食は計画通りに摂取できました

古傷は10km辺りから痛み始めました

でも…

タイムは予想に反して自己ベスト更新

5km毎のラップタイム差は全て1分以内のイーブンペース

私にとってのベストレースになりました

今年は特にボランティアの声が大きかったように感じました

支えてくれた9000人以上の方々、そして沿道のみなさま、ありがとうございました

三年前、震災が発生し開催されなかった名古屋国際女子マラソンは市民参加型のウィメンズマラソンとシティマラソンとして翌年に開催

第一回大会は3月11日

ウィメンズマラソンの制限時間は黙祷を捧げる1分間を含む"7時間1分"

震災発生時間はランナーもボランティアも黙祷を捧げました

私も毎回あの日を思い出しながら祈りを込めて走っています

35km過ぎた頃、ランナーの1人が声をかけてきました

「これ食べませんか?」

手にはジップロックに入ったイチゴが

「はい!いただきます!」

おそらく保冷剤を一緒に携帯して走っていらしたのでしょう

ヘタの取られたイチゴは冷たくて美味しかった

私は走っている人、前を向いて進む人が大好きです

これからもずっと

体が頑張ってくれる限り、走り続けたいと思います

素敵な人々と出会えたマラソンに感謝

大切なことを教えてくれたマラソンに感謝

走ることができる環境に感謝します




生まれてますよー
2014年03月03日 (月) | 編集 |

だいぶ春めいてきましたね

日高でもたくさんの命が生まれています

今日は新しい種牡馬の仔馬たちを紹介しますね

了解をいただいたノーザンファームさん、いつもありがとうございます


こちらはトーセンホマレボシ号の仔
Tホマレボシ


すやすや眠る顔にはママの飼い葉がポロポロと…
Dシャンティ
ダノンシャンティ号の仔です


かわいいかわいい
ブリランテ
ディープブリランテ号の仔


みんな無事に、健康に育ちますように…